千原せいじ、映画「十一人の賊軍」で罪人の坊主役
11月1日（金）に全国公開される映画「十一人の賊軍」に千原せいじが出演する。 「日本侠客伝」「仁義なき戦い」シリーズで知られる脚本家・笠原和夫が1964年に執筆したプロットを受け継いで制作された「十一人の賊軍」は、15代将軍・徳川慶喜を擁する旧幕府軍の“決死隊”として砦を守る任に就いた11人の罪人たちと、薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍の戦いを描く作品。白石和彌が監督、池上純哉が脚本、紀伊宗之が企画とプロデュースを担当し、山田孝之と仲野太賀がダブル主演を務める。 【動画】「十一人の賊軍」劇場15秒予告（他6件） 千原せいじが演じるのは、罪人集団の1人である引導。坊主であるにもかかわらず、数多くの女犯を起こし、死罪を言い渡されたキャラクターだ。山田、仲野、せいじ、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力の11名が罪人集団に扮する。また本日6月5日の発表では野村周平、音尾琢真、玉木宏、阿部サダヲの出演も明らかになった。 (c)2024「十一人の賊軍」製作委員会
