堂本剛、サプライズ登場するも「好きじゃない」「サプライズ登場に慣れていない人生」

KinKi Kidsの堂本剛（45）らが14日、都内で行われた映画「まる」（監督・脚本は荻上直子氏、18日公開）の先行上映イベントに登場した。 【画像】堂本剛、サプライズ登場するも「好きじゃない」「サプライズ登場に慣れていない人生」 堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。ある日、腕のけがが原因で職を失うが、部屋の床にいた1匹の蟻（あり）に導かれるように描いた〇（まる）を発端に、日常が〇に浸食され始める奇想天外な物語。堂本は27年ぶりの映画単独主演となった。 この日、キャスト陣はサプライズで登壇。客席の間の通路を通りながら登場し、観客を喜ばせた。 堂本はサプライズ登場について、「好きじゃないですね」とぶっちゃけ。「普通に出てくるか、お客さんが入ってくる段階で（僕が先にステージに）立っていたかった」と笑わせた。 「サプライズ登場に慣れていない人生なので、うまく登場できたのかなって」と漏らしながらも、「『（客席通路の）真ん中で手を振ってくださいね』っていうスタッフからの指示をちゃんと全うできた」と“裏事情”を明かしつつ安堵（あんど）した。 同作について「ユニークなキャラクターばかり。最後までゆっくりじっくり楽しんでいただければ」とアピールした。