町田・薬師池公園に「氷の花」咲く 氷点下の冷え込みで
氷点下の12月24日早朝、町田の薬師池公園(町田市野津田町)にシモバシラの「氷の花」が現れた。(相模原町田経済新聞) シモバシラはシソ科の多年草。冬になると茎は枯れるが、根が吸い上げた道管内の水が凍って茎から花びらのような氷柱(つらら)ができる。 今朝の最低気温はマイナス1度で、出現した氷の花は約60コ。最も大きいものは、高さ30センチほどに伸びている。 氷の花は日中には溶けてなくなる。時間とともに茎が倒れたり、水の吸い上げが弱まったりして小さな氷になるため、年末年始までが見頃。
みんなの経済新聞ネットワーク