小学生が陶芸を通じて障害者と交流 /東京
東京都北区立障害者福祉センター(中十条1-2-18)で22日(火)、「夏休み子ども陶芸体験教室」が開かれた。子どもたちは思い思いのマグカップを作成し、障害者との交流を深めた。 催しは、体験講座を通じ、障害者と交流することで理解・関心を深めてもらうのが狙い。今年で3回目。参加した区立小学校の児童21人は、身体障害などを持つボランティア講師ら11人の移動を受けながら、ろくろを使った本格的なオリジナルマグカップづくりに挑戦した。 参加した小学3年生の女子児童の1人は「先生(ボランティア講師)がとても優しく教えてくれて楽しかった。焼きあがったマグカップが早く見たい」と話したという。