長澤まさみ、“怖い映画”『ドールハウス』で主演 人形の謎追う物語で新境地「妙な感覚の高まり」【コメントあり】
俳優の長澤まさみが、来年初夏に公開される映画『ドールハウス』で主演を務めることが決定。“なんか変”な人形の謎を追うドールミステリー映画に挑戦する。 【画像】長澤まさみの“新境地”、映画『ドールハウス』ロゴ 同作の監督は、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などを手掛けた矢口史靖氏。自らのオリジナル脚本となる。 長澤は、矢口監督が書いた脚本を読んでそのおもしろさに惚れ込み出演を熱望。本作のオファーを受けた時の心境について「人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です」と、自身の新境地へ挑む心境を明かした。 また脚本については「ドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、面白い作品ができそうな気がするって思いました」とコメント。 なお、矢口監督とは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』(2014年)以来のタッグとなる。長澤は「またご一緒したかったので、とてもうれしかったです」と久々のタッグに喜びを明かした。 (以下、コメント) ■長澤まさみ 脚本を読んだときにドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、もしかしたら…面白い作品ができそうな気がするって思っちゃいました。 人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です。 矢口監督とは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のお仕事です。またご一緒したかったので、とてもうれしかったです。 公開を楽しみにしてください。 ■矢口史靖監督 ずっとコメディー映画を作ってきたので意外に思うかもしれませんが、僕は子供の頃から怖いものが大好きでした。 やっと掴んだこのチャンス!映画館を絶叫型ライドアトラクションにするべく、手加減なしで作りました。 きっと劇場を出た後、「ああ、怖かった。映画でよかった~」と自分が無事でいることを幸せに感じてもらえるでしょう。 長澤まさみさんとは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のタッグです。 彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。 取り憑かれないようにご注意ください。