「ストライカーの本能を発揮」得点ランクトップに並んだ古橋亨梧を現地メディアが絶賛! 敵OBも脱帽「なんてヘディングだ。弾丸のよう」
2得点でリーグ戦のゴール数を10に伸ばす
現地1月11日に開催されたスコットランドリーグ第23節で、日本人3選手が所属するセルティックはロス・カウンティと敵地で対戦した。 【動画】古橋亨梧がストライカーらしい先制ゴール&ヘッド弾! 古橋亨梧と旗手怜央が先発、前田大然がメンバー外となったセルティックはスコアレスで迎えた40分、右からのアリスター・ジョンストンのグラウンダーのクロスに古橋がダイレクトで合わせて先制する。 60分にはPKで一時同点とされるも、81分にアルネ・エンゲルスのクロスに再び古橋が反応。見事なヘディングシュートを叩き込んで勝ち越しゴールを奪った。その後、2点を追加したセルティックは4-1の快勝を収めた。 試合後、英サッカーメディア『The 4th Official』は、採点記事で古橋にチームトップの「9点」を付与。「2つのシーンで決定力を見せつけ、ストライカーの本能を発揮した。ビルドアップへの関与は少なかったが、精度の高いシュートを披露した」と絶賛した。 また、『BBC Scotland』によると、この一戦の解説を務めた元ロス・カウンティ指揮官のジョン・ロバートソン氏は、古橋の2点目について「なんてヘディングだ。弾丸のように突き刺した」と脱帽している。 なお、2得点の活躍をみせた古橋は今季のリーグでのゴール数を10とし、得点ランキングではトップタイに浮上した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部