[Alexandros]・川上洋平、出身地である相模原の魅力は「とにかくポテンシャルが大きい」
[Alexandros]の川上洋平が、新曲『todayyyyy』の制作エピソードや、出身地・相模原で開催する野外フェスなど今後の活動について語った。 川上洋平は2月11日(日)、J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)にゲストとして登場した。
2023年は制作楽曲を“熟成”させる年だった
[Alexandros]は新曲『todayyyyy』を23年12月29日に配信リリース。楽曲はスマホゲーム『モンスターストライク』とのコラボ楽曲として書き下ろされたものだ。 クリス:2023年は7月の『VANILLA SKY (feat. WurtS)』と合わせて2曲のリリースだったんですよね。でも、そのぶんライブをけっこうやっていたということで、5月6月は対バンツアーでSUPER BEAVER、Vaundy、WANIMAなどのツーマンライブ、11月12月は東名阪でのワンマンがありました。さらにサマソニなどのフェスに10本以上出演。ライブが多すぎと制作ができないということなのかな? 川上:やってたんですけど、リリースをしていなかったんですよね。いろいろ吸収して、完成したものをもうちょっと熟成させてからリリースしようと思いました。2023年は作って貯めておくだけの年でしたね。 クリス:出すタイミングってありますもんね。2022年もツアーをやっていたみたいだけど、コロナ禍明けでライブは普通にできたのかな? 川上:そうですね。みなさん声を出せるようになりました。やっぱり気持ちいいですね。 クリス:ライブの頻度は3年ぐらい前と比べると怒涛だよね。川上さん自身、ほかのアーティストのライブに行きましたか? 川上:去年は観に行きましたね。去年最後に行ったのはスネイル・メイルのライブで、一番よかったですね。 クリス:どこがよかったですか? 川上:彼女の歌声に魅了されてたんですけど、ギターがとにかくうまくって。音源だと注目してなかったんですけど、ライブに行くとそういうのもわかるんですよね。 クリス:一心同体のように弾きこなしますよね。 川上:ライブでOasisの『Wonderwall』をカバーしてっていうリクエストがあったんですけど、コード進行がスネイル・メイル風になっていたんですよ。それがたまらなくカッコよかったです。