成功?失敗? クリロナほか、資産&キャリアの超格差婚を経たセレブカップルの明暗
【HAPPY】ジェニファー・ローレンス×クック・マロニー
“Aセレブ×一般人”というカップルも、実は意外と多いハリウッド。2019年10月、アカデミー賞主演女優ジェニファー・ローレンスがゴールインしたお相手は、アートディーラーのクック・マロニー。2018年春に共通の知り合いを通じて出会ったという2人は、交際期間約1年弱でスピード婚。『ネイキッド』誌のインタビューでジェニファーは、「彼と出会ってすぐに結婚したいと思ったの。彼もそう感じてくれていて、お互いにすぐコミットしたかった」と、まさかのトップ女優によるひと目惚れだったことが明らかに。 そんな2人の共通点と言えば、社交性。それを象徴するように結婚式には、エマ・ストーン、アデル、キャメロン・ディアスなど、名だたるゲストが駆け付けた。知名度に格差はあれど、お互いアウトゴーイングなところが一緒にいて居心地が良いのかも。
【SAD】ハリー王子×メーガン妃
今年4月、正式にイギリス王室の高位メンバーの立場を退いたヘンリー王子&メーガン妃。エリザベス女王の長男で、現在王位継承順位第1位のチャールズ王子を父に、名門貴族スペンサー伯爵家出身の故ダイアナ妃を母に持つ生粋の英国貴族であるヘンリー王子。一方のメーガン妃は、複雑な家庭環境で育ち、自身もバツイチ。唯一誇れることといえば、大ヒットドラマ『SUITS/スーツ』のレイチェル役で知名度をあげた元B級女優ということ。 そんな2人だけど、共通の友人を通して2016年に知り合い、すぐに意気投合。わずか1年弱で婚約を発表し、2018年5月には盛大なロイヤルウエディングを挙げ、めでたくゴールイン。翌年5月には長男アーチーが誕生と、順風満帆と思えたけれど…。LA育ちの妃にとって、規律としきたりを重んじる王室生活は性に合わず、そんな妻を愛するあまり、なんと王子はお城を出ることを決意。今年3月末をもって王室から引退し、メーガンの故郷であるアメリカへ移住してしまった。あまりに違いすぎる出自だけに、今後の雲行きはかなりあやしいけれど、ザ・格差婚の象徴といえる2人の今後を陰ながら見守りたい…。