操縦士と乗員はいずれも無事 小型機がロス郊外に緊急着陸
ロサンゼルス、カリフォルニア州、11月15日 (AP) ― 米西海岸カリフォルニア州ロサンゼルス郊外で11月15日、2人乗りのセスナ機がフリーウェイそばの空き地に緊急着陸、機体は完全にひっくり返った状態となったが、乗っていた2人軽傷で済んだ。 ロサンゼルス消防当局によると、男女2人が乗った1968年型セスナ機は15日朝、ロサンゼルス北西のバンナイス空港を離陸した。 同機はその直後の午前7時、管制塔との交信が途絶え、空港から約4.8キロ離れたウエスト・バーバンク大通り沿いの空き地に緊急着陸した。 国家運輸安全委員会と連邦航空局が、緊急着陸の原因を調査している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)