【箱根駅伝】2年ぶり王座奪還へ 駒澤大ルーキー桑田「チームに恩返しできるようチャレンジした走りを」箱根でのリベンジ誓う
ナイキが駅伝シーズンに向け発売する「EKIDEN PACK」コレクションのイベントが5日に都内で行われ、石田洸介選手(東洋大4年)、兵藤ジュダ選手(東海大3年)、柴田大地選手(中央大2年)、桑田駿介選手(駒澤大1年)が登壇しました。 【画像】猛追を見せた駒澤大・山川拓馬選手 箱根駅伝で2年ぶりの王座奪還を狙う駒澤大学・ルーキーの桑田選手は、シューズの印象について「今までにない奇抜なデザインで、炎を基調としていて、レースに対してのやる気を出させてくれるデザインだと思う」と語り、「自分は地味な色よりは派手な色を好んで履く。見ていて楽しいし、履いていて派手な色はテンションが上がる。パフォーマンスに影響を与えるかなと思う」とコメントしました。 駒澤大学は、5連覇がかかった全日本大学駅伝で、トップの國學院大學と28秒差の2位。一時は16位まで順位を下げましたが、チームの主力選手が堅実に順位を上げ、驚異の巻き返しをはかりました。 2区を走った桑田選手は、区間17位と奮わず。「全日本は失敗してしまった」と悔しさをあらわにし、「チームに恩返しできるように、これからしっかりと練習を積んでいった上で、恩を返せるようにチャレンジした走りをしたい」と箱根駅伝でのリベンジを誓いました。
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