大勢の家族連れ、ゲームやステージ楽しむ 富山県高岡市でこどもまつり
第49回高岡こどもまつりが10日、高岡市の高岡古城公園で開かれ、大勢の家族連れらがゲームやステージを楽しんだ。 戸出地区のダンスチーム「シャイニングキッズ」のステージで幕開け。川原保育園児が踊り、野村保育園児が太鼓演奏、伏木地区児童クラブが伏木曳山(ひきやま)祭の囃子を披露した。クイズ大会もあり、漫画「ドラえもん」や防災をテーマにした問題が出された。 会場にはゲームやミニアイトラムの乗車、飲食の屋台など多彩なコーナーが用意され、手作りおもちゃのコーナーでは、来場者が丸い紙にひもを通す「ぶんぶんごま」など3種類を作った。石川県七尾市の小学2年生、古部未唯さんは「ぶんぶんごまに好きな絵を描いて楽しかった」と話した。 まつりは、子どもたちが友情の輪を広げ、心豊かに育つことを願って高岡市児童クラブ連合会が開催。北日本新聞社共催。