湘南ベルマーレフットサルクラブが、須藤蓮の退団を発表

12月14日、湘南ベルマーレは、サテライトチームに所属する須藤蓮が12月31日限りで退団することを発表した。

8月には大阪戦でトップチームに緊急昇格

2001年生まれの須藤は、セニョール千葉で競技フットサルをスタートし、2019年に湘南の育成組織であるP.S.T.C. LONDRINA（ロンドリーナ）に加入した。 今シーズン8月には、フィウーザの負傷と中澤航の出場停止による“ゴレイロ不在”の非常事態に、トップチーム昇格し、第12節のシュラーカー大阪戦に出場。初先発の舞台で、力強いセービングを見せチームに貢献していたものの、再びサテライトチームの所属選手に戻っていた。 須藤は公式ホームページにて、「加入当初は、このようにトップチームに関わらせて頂けるなどとは思ってもいませんでした」とコーチや監督、スタッフ陣に対しての思いを綴り、「何よりファン、サポーターの方々が作り出すアリーナの景色が自分を強くさせてくれました」とファン・サポーターに向けた感謝の言葉で締め括った。 ■須藤 蓮選手　退団のお知らせ 須藤 蓮選手につきまして、12月末をもって、S.B.F.C. LONDRINAを退団することとなりました。 それに伴い、湘南ベルマーレフットサルクラブの特別指定も解除し、退団いたしますので、お知らせいたします。 【名前】 須藤 蓮（スドウ レン） 【出身地】 千葉県茂原市 【生年月日】 2001年3月28日 【経歴】 ◆サッカー セニョール千葉 ◆フットサル セニョール千葉 S.B.F.C. LONDRINA ■コメント この度、湘南ベルマーレフットサルクラブを退団させて頂く事になりました。 サテライトに入団したのが5年前。 当初は、このようにTOPチームに関わらせて頂けるなどとは思ってもいませんでした。 監督、コーチ、チームメイトの支えによってここまで成長する事ができたと思っています。 そして何よりファン、サポーターの方々が作り出すアリーナの景色が自分を強くさせてくれました。 本当に感謝しています。 サテライト時代から含めて5年間ありがとうございました。