「サーフィンの楽しさがわかった」サーフィンを通し地元の海の魅力を知る 阿南市で小学生がサーフィン体験【徳島】
JRT四国放送
7月3日、徳島県阿南市の小学校で、子どもたちがサーフィンの体験教室に挑みました。 サーフィン体験教室は、子どもたちにサーフィンの楽しさを通して地元の海の魅力を再発見してもらおうと、阿南市サーフィン連盟と徳島大学サーフィン部が毎年開いています。 この日は、平島小学校の5年生27人がサーフィンを体験しました。 講師を務めたのは徳島県内初の女子プロサーファーで、阿南市ふるさと大使の武知実波さんらです。 子どもたちはボードの上でうつぶせになり、手で水をかく「パドリング」や、浮いたボードの上にタイミングよく立つ「テイクオフ」など、サーフィンの基礎を学びました。 「少し不安だったけど、やってみたら楽しかった」 「初めてサーフィンをしたけど、サーフィンが楽しいことが知れて良かったです」 照りつける太陽のもと、プールにはサーフィンを楽しむ子どもたちの声が響いていました。