鹿児島が下部組織育ちのDF小島凛士郎の復帰を発表、今季途中からFC大阪へ期限付き移籍「絶対に1年でJ2復帰を果たしましょう」
鹿児島ユナイテッドFCは20日、FC大阪に期限付き移籍していたDF小島凛士郎(19)の復帰を発表した。 小島は地元の鹿児島県鹿児島市出身で、鹿児島のU-15、U-18と下部組織で育った。 今シーズンからトップチームに昇格すると、鹿児島ではYBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場。夏にFC大阪へと期限付き移籍し、明治安田J3リーグで2試合に出場した。 来季から古巣に復帰する小島は両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに携わる全ての皆様、お久しぶりです。2025シーズン、鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました」 「2024シーズンは本当に多くの悔しい経験をしました。その中でも、大好きなこのクラブが1年で降格していくのを遠くから見守ることしかできなかった自分への不甲斐なさと悔しさはとても大きなものでした。ただその悔しさを来年、鹿児島ユナイテッドFCを応援してくださる全ての皆様と一緒に晴らせるチャンスがあります」 「このクラブを離れる先輩方の思いも胸に全身全霊で戦います。絶対に1年でJ2復帰を果たしましょう。共に戦ってください。よろしくお願いします!」 ◆FC大阪 「FC大阪に携わるすべての皆様、半年間という短い間でしたが本当にお世話になりました!FC大阪のJ2昇格達成に向けて力になることができず大変悔しく思います」 「ただ、ここで学んだことを胸に刻み、これからのサッカー人生に生かしていきたいと思います。またどこかで会えることを楽しみにしています!ありがとうございました!」
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