友近、大久保佳代子、ナイツ土屋が「商店街の店主」に ドラマ『晩酌の流儀3』出演決定
栗山千明主演で28日スタート
俳優の栗山千明が主演を務める、28日スタートのテレビ東京系連続ドラマ『晩酌の流儀3』（金曜深夜0時42分）の新キャストが10日、解禁された。お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子、ナイツ・土屋伸之、お笑い芸人の友近の3人が出演することが分かった。 【写真】真剣な表情の“美幸”栗山千明にクローズアップ！ インパクト大なキービジュアル 本作は、「1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むことができるか」を追求する、“お酒”をテーマにしたグルメドラマ。一昨年にシーズン1がスタートし、同年末にはスペシャル、昨年にはシーズン2と続けて放送された。放送を重ねるたびに、主演・栗山演じる伊澤美幸の飲みっぷりが話題を呼び、SNS上ではそんな美幸に感化されて「#晩酌の流儀」で自らの晩酌を投稿する視聴者が続出。各シーズンの最終回では放送終了を惜しむ声が数多く寄せられた。そんな多くの人に愛されている本作がついに、待望のシーズン3に突入する。 これまでにレギュラーキャストに武田航平、辻凪子、馬場裕之（ロバート）、ミスターちん、おかやまはじめといったおなじみのメンバーが続投することが伝えられている。そんな今シーズンは、舞台が商店街へと広がりを見せ、美幸の理想の晩酌を支える“強力な新キャスト”が明らかになった。 これまでは美幸の食料調達は「ツルマート」というスーパーが中心だったが、本作から新たな店が加わり、美幸の晩酌がますますパワーアップ。見たら思わず晩酌をしたくなる魅力的な料理が各話登場し、料理だけでなく、店主役に愉快なキャスト達が参戦する。 魚屋「魚近」を営み、夫思いな魚子を演じるのは友近。バラエティーに多数出演するほか、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』、映画『老後の資金がありません！』などの映像作品でも存在感を発揮している。どこかで見たことがあるような特徴的なキャラクターになりきる表現力で、威勢の良いちゃきちゃき系店主・魚子を演じる。 さらに独自の研究を元に客の買いたいものを見抜く肉屋「ナイスミート」のインテリ店主・肉山を演じるのは土屋。ドラマ本編でも主人公・美幸とテンポの良い掛け合いで物語を盛り上げていく。 八百屋「やさいの中久保」を営み、赤字も気にしない勢いで値引きする中久保を演じるのは、大久保。バラエティーだけでなく、映画『浜の朝日の嘘つきどもと』など多方面に活躍。等身大の姿で歯に衣着せぬ発言を繰り出すイメージの“大久保”が、ズバッと言いたいことを言い独特の空気感を持つ“中久保”を演じる。 新キャスト3人のコメントは以下の通り。 ○友近 「台本読んでるだけで、お腹すいてきました！ なのでご覧になっている視聴者さんもお腹すきますね！ 早くお店に立ちたいです。歳を重ねるとお肉よりお魚とはいいますがまだまだ実はお肉好き！ でもお魚も大好き！ なんじゃそりゃ!! レシピを覚えて日常のレパートリーに取り入れたいとおもいます。台本というか、レシピ本!?（笑）ですね。是非皆さんご覧になってください」 ○土屋伸之 「晩酌の流儀はシーズン1からの大ファンです。サウナ終わりの食事とお酒の美味さに感動を覚えていた自分にとって、共感度2000パーセントのどストライクドラマが始まった！ と心躍りました。そしてなんと今回出演のお話という事で、嬉しすぎて笑っちゃいました。肉山、精一杯頑張ります！」 ○大久保佳代子 「晩酌が良ければ、その日は良い1日。美幸さん同様、1日の終わりの晩酌は、私にとっても非常に大切な時間。美幸さんが最高の晩酌タイムを過ごせるよう、気持ちを込めて八百屋さんの中久保八百子を演じたいと思います。商店街の他の店主のみなさんと一緒に盛り上げていきますので、お酒片手にお楽しみください」
ENCOUNT編集部
