【おむすび】結が語る6歳の思い出 神戸で大きな地震に遭遇
橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 第5週の見どころ
俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第4週では、結たちハギャレン(博多ギャル連合)が、ついに糸島フェスティバルでパラパラダンスを披露する様子が描かれた。緊張のあまり結は、出だしでふりを間違えたり、書道部の面々は冷めた目で見る劣勢の中、他のハギャレンメンバーが結を励まし大盛況となった。第5週はどんな展開になるのか。 【写真】「これは観ていてびっくり」 視聴者が仰天した『おむすび』出演女優の姿 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 第5週は、翔也(佐野勇斗)から、何故いつも寂しそうな顔をしているのかと聞かれた結は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。その頃は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結はその絵を描いたり、ふん装を真似たりして、姉の歩(高松咲希)にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家が潰れてしまったのを目の当たりにした。 いよいよ、第5週で阪神・淡路大震災が本格的に描かれる。震災がどう描かれ、被災者がどう描かれるのか。また幼い頃の結と歩の様子にも注目したい。 物語はギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。
ENCOUNT編集部