ラウール 帰り支度は20秒で完了!「矢沢永吉さんのライブ後くらい早く帰ると決めている」『赤羽骨子』舞台挨拶で明かす
ラウール(Snow Man)さん主演映画『赤羽骨子のボディガード』の公開初日舞台挨拶が8月2日に行われ、ラウールさん、出口夏希さん、奥平大兼さん、髙橋ひかるさん、遠藤憲一さんらが登場しました。 【写真20枚】ラウールらの「命に代えても守りたいもの」は?直筆フリップの写真を見る 本作は、週刊少年マガジン(講談社刊)で連載中の、丹月正光さんによる同名コミックが原作。 とある事情から、100億円の懸賞金がかけられてしまった大好きな赤羽骨子を守るため、「彼女にバレることなく守ること」というミッションを与えられ、ボディガードとなった威吹荒邦の奮闘を描くストーリー。 ラウールさんが主人公の荒邦に扮し、骨子役で出口さんが出演。そのほか、3年4組のクラスメイトを奥平さん、髙橋さんらフレッシュかつ豪華なキャストが演じます。
ラウール「みんな健康でいて!」観客を気遣う
イベントでは、本作のキャッチコピー「命に代えても赤羽を守る」にちなみ、「命に代えても◯◯を守る」を1人ずつフリップで発表しました。 ラウールさんは「みんなの健康を守る」と発表し、観客から大きな拍手が送られました。 「夏公開の映画ということで、帰り道とか行くまで熱中症対策をしていこうと。熱中症対策委員会を立ち上げましたので、その活動を頑張っています。あとは落ち込んだときとかに、自分たちのパフォーマンスを見て元気になってもらうのも役目かな。みんな健康でいてください、お願いします!」と、元気に呼びかけました。 出口夏希さんは「睡眠を守る」。 “ロングスリーパー”だそうで「寝ないと元気でない」のだとか。この日は早朝から映画の宣伝活動があったため「4時間睡眠」と明かし、会場を驚かせましたが、「間の5分とかで爆睡できちゃうので、その時間が大事です」と元気の秘訣を明かしました。 奥平大兼さんは「かけ布団を守る」。「3歳の頃から“これがないと寝られない”っていう薄い大きなかけ布団があって」と、恥ずかしそうに告白しました。 髙橋ひかるさんは「帰宅時間を守る」。「やっぱり早く帰りたいじゃないですか!どんな仕事でも、いかに良い仕事をして早く帰るか。最近暑いし!体力持ってかれるし!」と元気よく発表。 続けて「こないだラウールさんかな、撤収時間…」と発言すると、ラウールさんから驚きのエピソードが飛び出しました。 ラウールさん自身も、帰宅の準備がとても早いタイプだそうで「矢沢永吉さんに憧れてるんです。矢沢永吉さんのライブ後くらい早く帰るって決めてるんです」と言うほど。 ある時、ラウールさんは髙橋さんと同時に仕事が終わり、早く帰り支度をしてエレベーターホールに行ったところ、同じく支度を終えた髙橋さんと会ったのだとか。 楽屋へ戻って着替えて出てくるまで、その時間わずか20秒。ラウールさんは「(矢沢さんを)女性で越してきたの、髙橋さんが初めて」と驚きを隠せなかったようです。