鹿児島県公安委員長が年末特別警戒を視察、警察官を激励「一連の非違事案で厳しい視線。県民に寄り添う対応が信頼回復に」
鹿児島県公安委員会の石窪奈穂美委員長ら委員3人は25日、鹿児島市のJR鹿児島中央駅周辺の繁華街で県警の年末特別警戒を視察した。 「防犯カメラに写っていても逮捕は難しい」。被害届を受け渋る警官…提示された書面に小売業の女性は目を疑った
鹿児島西署の川路康隆刑事官から人通りの多い場所など地域情勢について説明を受けながら約20分巡回。鹿児島中央駅前交番で石窪委員長は「一連の非違事案で警察には厳しい目が向けられているが、県民へ寄り添った対応が信頼回復につながる」と激励した。
南日本新聞 | 鹿児島