街中に溢れるトヨタ「アルファード」 最低でも540万円だけど…みんなどうやって買ってる? 高いリセール&残価ローンが決め手か? 噂の安価グレードは出る?
人気のアルファード、みんなどうやって買ってるの? 安いグレードが出るという噂は?
4代目アルファードのグレードはZとExecutive Loungeが設定されていますが、どのグレードが人気となっているのでしょうか。 関東圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。 「ありがたいことに多くのお問い合わせを頂いております。 ショーファーカーとしての利用を考えている法人様が多い印象です。 『Executive Loungeの後部座席の空間が良い』、『価格も高いけど、車内の高級感も高まっている』などの声を頂きます。 どちらのグレードも人気となっていますが、Executive Loungeは法人様に。ファミリー層からはZグレードが人気です」
また中部圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。 「アルファードは、去年の発表・発売から常に問合せをいただく人気モデルです。 個人・法人ともに関心を寄せられるお客様が多く、デザインや性能といった部分に加えて圧倒的なブランド力が人気のポイントと言えます。 またアルファードに関してはリセールの高さも特徴で、これは先代モデルもでしたが、3年乗ってもリセールが高いことから乗り換えも楽に出来るというメリットもありました。 個人のお客様では、ほとんどが残価設定ローンで購入され、3年・5年で乗り換える計画で検討されています」
さらに、関西圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。 「アルファードについては『後部座席の乗り心地がとても良い』、『グレードが2つになって手頃な価格のグレードは発売しないのかな』などの声を頂きます。 検討されるのはファミリー層が多く、Zグレードのハイブリッド車が人気です。 また、『廃止されたグレードが欲しかった』とワンランク下の手が届きやすい価格のものがなくなったことに嘆くお客様もいました」 ※ ※ ※ 新型アルファードは、ファミリー層やショーファーカーとして人気を博していますが、ファミリー層のユーザーからは少し価格面が抑えられたグレードについて期待が寄せられています。 一部ではそろそろ「Zグレード」に比べて安価なグレードが追加されるという噂も出ており、続報に期待したいところです。 なお前出とは別のトヨタ販売店は「元々、秋に新たな仕様やPHEVが登場すると言われていましたが、様々な事情もあり延びているようです」と話していました。 そんな現在のアルファードの価格は、Zが540万円から642万円、Executive Loungeは850万円から872万円となっています。
Peacock Blue K.K.