半田銀山の新そば味わおう 11月23、24日「祭り」 福島県桑折町のレガーレこおり
「半田銀山 新そば祭り」は23、24の両日、福島県桑折町のレガーレこおりで催される。 町振興公社(石幡正則理事長)の主催、半田銀山そばの会協議会(片平滋会長)の共催。半田銀山そばは、町内のモモ畑だった遊休農地の豊かな土壌と寒暖差のある環境で栽培され、ソバの芯52%のみを使用している。透明感とツヤのあるのどごしのよいそばとして注目されている。 祭りは、新そば(500円)の他、町産の純米吟醸「辛口桑折」や半田銀山ブルワリーのクラフトビールも味わえる。町内の割烹仙台屋をはじめ、会場併設のピザスタなど県北地方の洋食店も参加し、特製つけだれやオリジナルの一品料理を提供する。午前11時から午後7時(24日は午後5時)まで。JR桑折駅から会場まで無料送迎を行う。 片平会長は「ひきたて、ゆでたての新そばと各店こだわりの料理をぜひ味わって」と来場を呼びかけている。問い合わせは、町振興公社へ。 (県北版)