水面いっぱい、初夏の味覚 盛岡・玉山でジュンサイ収穫
盛岡市玉山の沼で15日、初夏の味覚ジュンサイの収穫が始まった。 ジュンサイの葉が覆う約1ヘクタールの沼で、岩手町江刈内の自営業北田忠夫さん(77)らがゴムボートに乗って作業。うつぶせになって水中に手を伸ばし、ぬめりのある新芽を摘んだ。 真夏の日差しが照り付ける中、約5キロを収穫した北田さんは「暑い中での作業は大変だが、待ってくれている人たちがいる。頑張りたい」と精を出す。 ジュンサイは県内の料理店や産直などに出荷。収穫は7月中旬まで続く。
盛岡市玉山の沼で15日、初夏の味覚ジュンサイの収穫が始まった。 ジュンサイの葉が覆う約1ヘクタールの沼で、岩手町江刈内の自営業北田忠夫さん(77)らがゴムボートに乗って作業。うつぶせになって水中に手を伸ばし、ぬめりのある新芽を摘んだ。 真夏の日差しが照り付ける中、約5キロを収穫した北田さんは「暑い中での作業は大変だが、待ってくれている人たちがいる。頑張りたい」と精を出す。 ジュンサイは県内の料理店や産直などに出荷。収穫は7月中旬まで続く。