能登半島地震で海底隆起などの被害が出た石川県輪島市の輪島港で、漁船を出港させるために必要な水深をおおむね確保したことが26日、国土交通省への取材で分かった。漁船停泊エリアで海底の土砂をさらう作業を6月中に完了し、今夏中にも操業を再開できる見通し。港を管理する石川県は早期の操業開始に向け、漁業者らとの調整を進める。 元日の地震発生から間もなく半年。県内有数の水揚げを誇る輪島港の再生に一定の道筋が付き、地域住民のなりわい復興の加速化が期待される。ただ、本格的な操業には時間がかかることも予想される。 輪島港では海底が隆起して約200隻の小型漁船が座礁状態に陥った。今も一部は港内に閉じ込められた状態で、石川県から国が復旧工事を代行。県も荷揚げ場などの港湾施設や燃油貯蔵施設などの復旧を進めている。 国交省によると、海底の土砂をさらうしゅんせつ作業は6月下旬までにおおむね終了し、漁船の航行に必要な水深を確保できた。県は作業が完了したエリアから順次、閉じ込められた漁船を別の港へ移動させている。
超攻撃的スタイル蓮舫「とうとう3位墜落の危機」迫る石丸…右から左までバラマキ合戦の大炎上都知事選
【いまだ逃走中】『おい、八田！必ず捕まえてやる』大学生を死亡させた重要指名手配犯・八田與一容疑者、事故のシミュレーションから見えた“意思”『これは、凶器を車に変えただけの殺人事件』
新検事総長・畝本直美氏、女性初起用で注目も…自民党裏金事件では検察ナンバー２ 「露骨なごほうび人事」「巨悪を助けて出世コース」の声
中国の鉄道車両メーカー、スパイ懸念や納入遅れで破談相次ぐ 日本に競り勝ったインドネシア高速鉄道は〝金食い虫〟に『鉄道なにコレ！？』【第６４回】
逃亡2年…“整形経験あり”の八田容疑者 証言からまとめた人物特徴「耳が特徴的」「笑うとアゴが割れている」 別府ひき逃げ事件
防災タイムラインで災害への備えを
ワークマン「8800円ランドセル」に込められた狙い 高額化で過熱する「ラン活」市場に一石を投じる
注目の石丸伸二氏は街頭演説でどんな話をしているのか 選挙のプロは「支持者以外にはやや拍子抜けの印象」【都知事選】
熱湯をかけ大やけどの３歳娘をラップ巻きに…懲役２年の27歳母親「子を３日間放置中」の呆れた行動
すでにヒットも「虎に翼」の後半戦がますます面白くなる根拠 これから“見どころ”になっていくキャラは？
「オレはバカじゃないか」余命は短くて10年…経済評論家・岸博幸が振り返る、がんを宣告された日の医師との“押し問答”
