寅子たちが星家で同居スタート、視聴者ザワつき「闇深すぎる」
ヒロイン・寅子が法の世界に興味を抱き、やがて裁判官として活躍する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月26日放送の第106回では、寅子たち親子が星家で暮らし始め、ある違和感に気づくシーンが話題となった。 【写真】寅子を見る長男・朋一の表情 星家で暮らし始めた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)。義母・百合(余貴美子)は2人の同居を喜ぶが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはぎこちないまま。 星家が百合に家事をすべて任せていることに違和感を覚えつつも、まだ来て日が浅いため静観していた寅子。しかし、朋一が百合の作ったお弁当に文句をつけたことから、つい苦言を呈してしまうのだった。 今回の放送では、寅子の注意に対し朋一が「母親面はやめてください」と返し、そんな兄を諌めたほのかが「決めたでしょ。家族のようなものを受け入れようって」「寝に帰るだけの場所に、お父さんがいてもいなくてもいい」と口にするシーンが描かれた。 寅子たちを拒絶するような兄妹や百合の扱いを受け、「星家、不穏すぎる」「百合さん苦労してきたんだな」「闇が深いな朋一とのどかは」「てか闇深・・・オイ航一・・・お前が解決すべき問題やぞ・・・」など、SNS上では星家の関係性に不安の声が寄せられている。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月27日放送の第107回では、弟・直明(三山凌輝)の頼みで、寅子は法律に興味のある子を集めた勉強会を開く。 文/つちだ四郎