「プランがある」大谷翔平のドジャース、故障者続出で奇襲をかける!? 米メディア「もしプレーできない場合…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって12年連続でのプレーオフ進出を決めているが、負傷により主力を欠いている。野手ではフレディ・フリーマン内野手とミゲル・ロハス内野手が負傷しており、今後のスタメンに注目が集まる。米メディア『クラッチポインツ』のルッセル・スタインバーグ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フリーマンは足首を捻挫しており、ロハスは左内転筋を負傷している。まだ両選手ともプレーオフに出場できないと決まったわけではなく、デーブ・ロバーツ監督は「2人ともスタメンから外れる理由はない」と語っている。 しかし、もしフリーマンが間に合わないとなった時のために、2022年以来2試合しか一塁手で出場していないマックス・マンシー内野手に一塁手の練習をさせることが明らかになった。また、ロハスが出場できない際はトミー・エドマン内野手が遊撃手にまわるだろう。 不安が募るプレーオフにスタインバーグ氏は「ロバーツ監督は、土曜日に始まるナショナルリーグ・ディビジョンシリーズの開幕にフリーマンとロハスが間に合うと期待している。しかし、もし彼らがプレーできない場合でも、監督にはプランがある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部