こんな時代だから1人より2人がいい。結婚で掴む“キャリアアップ”という考え方
「いつ結婚するのか」で人生が変わるかも
女性の場合は出産というライフステージがあるので、どうしても、いつ、どの時点で結婚するのか? というのが人生を左右しやすいものです。婚活現場では、晩婚化現象のウラで、あえて20代前半に若くして結婚する! という人も出現しています。 まずは若くして結婚する。そこから共働きの二人で生活基盤を作って、ステップアップしていくというのが彼らの考え。一方で、現状のスタンダードは、自分自身でキャリアアップして生活を安定させてから、結婚が必要かどうか考えてみるというもの。 どちらも間違いではありませんし、結婚したいと思った時点で自分の人生に必要な結婚を“自分軸”で決めることが大切。結婚すると女性の負担ばかり増えそうと思いがちですが、プラス思考で自分のステップアップに活かす! そんな風に考えて結婚するのもアリなんですよ。
【植草美幸】恋愛・婚活アドバイザー/結婚相談所マリーミー代表、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年にアパレルに特化した人材派遣業、株式会社エムエスピーを創業。リーマンショックを契機に結婚相談業を開始し、1年目より成婚率約80%を記録。