リリー・グラッドストーン&シャロン・ストーンがコメディ映画「In Memoriam」に出演
マーティン・スコセッシ監督作「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(2023)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたリリー・グラッドストーンと、同じくスコセッシ監督作「カジノ」(1995)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたシャロン・ストーンが、コメディ映画「In Memoriam(原題)」に出演することがわかった。 米ハリウッド・レポーターによれば、本作はコメディアンで人気ポッドキャスト司会者のマーク・マロン(「To Leslie トゥ・レスリー」「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」)が主演。ハリウッドのベテラン俳優(マロン)が末期がんを告知されてから、アカデミー賞授賞式で過去一年間に亡くなった映画人を追悼するコーナー「イン・メモリアル」に登場するためのキャンペーン活動に熱を入れるというストーリーのようだ。グラッドストーンは主人公のセラピストを、ストーンは元映画スターで主人公の複数いる元妻のひとりを演じる。また、ジュディ・グリアも元妻のひとりを演じるという。 トーク番組「レイト・ショウ・ウィズ・デビッド・レターマン」のヘッドライターで制作総指揮だったロブ・バーネットが監督、脚本を務め、マロンとプロデュースを手がける。「In Memoriam(原題)」は現在、ロサンゼルスで撮影が進行している。