専門店が作る味は別格! うま辛デビューにおすすめしたい、秘伝のスープにハマる「純豆腐鍋」
注文が入ると、米を石釜に入れて炊き始め、熱々、ホカホカの炊き立てで提供するのだ。
最後に石釜に残ったおこげは、お湯かコーン茶をかけて〆のお茶漬けとして食べるのがおすすめだ。
1口目にうまみが、2口目でじんわり辛さが! これぞ専門店の「スンドゥブ」
スンドゥブは注文を受けてから作り始めるので少し時間はかかるが、その分できたてのおいしさが味わえる。「ちゃめスペシャルスンドゥブ」には豚バラ、玉ねぎ、海老、帆立、あさり、と使われている具材が豊富。辛さと豆腐のうまみ、そして具材のうまみが圧倒的なバランスで、食べ進めるとどんどんうまさが増していく。
気になる辛さは、誰にでも食べやすいようにベースは1辛のまろやかな辛さで、そこから何段階にも調節できるようになっている。3辛までは0.5刻みで辛さが選べ、さらにその上の辛さにも対応している。ベースの1辛でも辛いという人には、豆乳を加えた0.5辛もあるので安心だ。
山本さん「海鮮、野菜の具材が豊富で、しっかりおいしさが味わえます。2辛くらいまでは、顔から汗がいい具合に出る程度の辛さで、食べていてつらいほどではなく、そこもまた気に入っています。」
辛さ増しに使われるのは、2つの自家製調味料。2辛までは、赤唐辛子を使ったタデギ(味噌)を使うので、辛さもまろやか。3辛以上は青唐辛子を刻んだ調味料を加えるので、シャープで爽やかな辛さが特徴だ。
山本さん「ご飯も石釜で出てきておいしく、辛さの調整できるスンドゥブとの相性が抜群です!」
味変でうまみが深まる! まろやかさと辛さの共演が楽しい
スンドゥブのトッピングの中でも特に人気なのがチーズ。とろけたチーズに辛いスープがからむといっそうおいしくなる。また辛さが苦手という人にはまろやかになって食べやすいという一面も。
別の器で提供される生卵もおすすめのトッピング。スンドゥブに入れて混ぜれば辛さをマイルドにしてくれる。半分食べてから卵で味変するのもいいし、ご飯にかけて卵かけご飯として食べるのもおすすめ。
山本さん「卵、チーズでの味変も定番ですがいいですね~。」