【プレミア12】米国代表ソーシア監督、4死球の投手陣に苦言「もっといいピッチングしないと」
<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン9-1アメリカ>◇21日◇東京ドーム 【写真】死球を受ける侍ジャパン栗原 スーパーラウンド初戦で侍ジャパンに敗れた米国代表のマイク・ソーシア監督(65)が残り試合での巻き返しを誓った。 4死球を与えた投手陣などが侍ジャパン打線につかまって逆転負けした試合後の会見で「今日の前半は我々もよかった。コービー(トーマス)もホームランを打ってよかったが、その後にミスが頻繁に起こったことがよくなかった。相手(侍ジャパン)は非常に打って、我々を負かした。ここからピッチャーは、もっといいピッチングをしないといけない」と振り返った。 スーパーラウンドは4カ国による総当たり戦。1、2位が決勝進出となるため、22日台湾戦、23日ベネズエラ戦は是が非でも勝ちたい。「ベストのチームメートがそろっている。こういう負け方はしたが、切り替えが大事。我々はカムバックしてくる。肯定的な気持ちでやっていくことが必要。勝ち続けることによって目標である優勝したい」と話した。