潮風を感じながら東京湾アクアラインを駆け抜ける、「ちばアクアラインマラソン2024」開催日の11月10日が迫っています。 　ちばアクアラインマラソン2024には、約1万7000人ものランナーが参加予定となっています。 　大会では、招待選手としてパリパラリンピックで銅メダルを獲得した鈴木朋樹選手が車いすハーフに出場するなど、トップアスリートの走りも見られます。 　また、今回は、スタート時の混雑を避けるために時間差でスタートを切る、「ウェーブスタート」が新たに導入されるのに加え、前回、新型コロナの影響で制限されていた沿道での応援も6年ぶりに解禁されます。 　自らもハーフマラソンに出場する熊谷知事は、10月31日の定例会見で次のように述べました。 千葉県　熊谷俊人 知事 「元々アクアラインマラソンの一つの特徴としてランナーが走り終えた後に言っていたのは、沿道の応援が本当に力強くて、県のおもてなしの気持ちを感じたと多くの人が言っていたので、それが本当の意味で100％実現できるのは大きいのではないかと思う。本当に多くの人に支えられている大会なので、そうした人たちに感謝しながらなんとか完走したい」