巨人のファーム球場で東都大学野球1部公式戦 今春の1カード
東都大学野球リーグの1部公式戦が今春の1カード、巨人のファーム球場で行われることが6日、分かった。 ハイレベルな順位争いが繰り広げられることから“戦国東都”と呼ばれる公式戦が、巨人のファーム球場を舞台に行われる。東都大学1部リーグ戦は平日の神宮球場を本拠地として開催されており、今後も神宮メインは不変だが、22年春には大分、同年秋には福島、23年春にはナゴヤ球場で開幕戦を行い、ZOZOマリンにも進出するなど、さまざまな地域の野球ファンを魅了してきた。 3月1日には従来のG球場の近くに、巨人の新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」も完成する。東都1部の選手たちにとっては普段、同世代のプロ野球選手が汗を流す鍛錬の地。“戦国東都”の若武者にとっても1カード、新鮮な気持ちでプレーできる機会になりそうだ。
報知新聞社