イマジン・ドラゴンズのドラマー、ダニエル・プラッツマンがバンドを脱退
現地時間2024年8月21日、イマジン・ドラゴンズのドラマーであるダニエル・プラッツマンが、映画作曲家としてのキャリアに専念するためにバンドを脱退することを正式に発表した。 プラッツマンは報道機関向けの声明で、「10年以上にわたる素晴らしい旅を経て、私はイマジン・ドラゴンズという素晴らしいバンドを去ることになりました。ファンの皆さんの揺るぎない支持と、音楽の喜びを分かち合ってくださったことに心からの感謝を伝えたいです。皆さんとつながることができたことはこの章のハイライトでした。この数か月間、情熱を傾けて取り組んできたプロジェクトについて近いうちに皆さんにお知らせできることを楽しみにしています。それは映画音楽と作曲という、私の最大の情熱を軸としたものです。皆さんに真っ先に知っていただけることをお約束します。楽しみにしていてください」とコメントしている。 プラッツマンはバンドに10年以上在籍している。バークリー音楽大学を卒業した直後の2011年に、彼は以前から一緒にコラボしていたベン・マッキーとウェイン・サーモン、そしてシンガーのダン・レイノルズとともに、イマジン・ドラゴンズのドラマーとして活動を開始した。その年、バンドはインタースコープ・レコードと契約し、5枚のプラチナ認定アルバムをリリースすることになる。 バンドは後任のドラマーを発表していない。先月、イマジン・ドラゴンズの新作『ルーム』が7月13日付の米ビルボード・アルバム・セールス・チャート“Top Album Sales”で3位に初登場し、同バンドにとって6作目のTOP10入りを果たした。