冨安健洋、アジア杯開催時期に自論「選手にとっては……」 3大会ぶり5回目の優勝には強い意欲「タイトル奪取のために本気で努力する」 | サッカー日本代表
【サッカー日本代表ニュース】日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が、今月12日に開幕を迎えるAFCアジアカップ カタール 2023について言及した。 アジアカップ開幕を目前に控え、冨安がコメントを残した。 カタールで開催される同大会で、日本代表は2011年以来3大会ぶり5回目の優勝を狙う。イギリスメディア『The Standard』によると、日本代表に選出された冨安は1月に開幕する同大会の日程面について、次のように自論を述べた。 「アジアカップは、EUROと同じように6月開催にしてほしい。アフリカネイションズカップも含めて、なぜ1月に開催するのか分からない。それは選手たちにとって良くないことだ」 今回のアジアカップは、昨年6月から7月にかけて中国で開催される予定だったものの、新型コロナウイルスの影響により中国が開催権が返上。カタールでの今年1月開催に変更となった経緯がある。冨安以外では、日本代表FW久保建英(レアル・ソシエダ)も「僕に給料を払ってくれているのはレアル・ソシエダなので、ラ・リーガ期間中にアジアカップが開催されるのは残念」と、開催時期に疑問を呈している。 一方、冨安は「それ(1月開催)が現実であり、僕たちはタイトルを取り戻せるよう本気で努力するつもり」と、アジアカップでのタイトル獲得に強い意欲を見せている。