岡田将生&中井貴一、主演ドラマの会見に登場 中井の好きなおにぎりの具を当てるクイズも展開
10月期のテレビ朝日系木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」(10月17日スタート、木曜午後9時)の制作発表会見がこのほど、東京・六本木の同局で行われ、主演の岡田将生(35)中井貴一(63)ら俳優陣が登壇した。 【画像】岡田将生&中井貴一、主演ドラマの会見に登場 中井の好きなおにぎりの具を当てるクイズも展開 2022年に放送され、全8話の世帯平均視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)のヒットを記録したドラマの続編。 フリーランス看護師としてさまざまな街を渡り歩く、名もなき“トラベルナース”たちが、“卓越したスキル”と“生きる哲学”をもって患者とその家族、周囲の医療従事者たちを救っていく様子が描かれる。 岡田は、医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカでも働いていたプライドの高い看護師・那須田歩役、中井は、あちこちの救急病院で働いてきた謎のスーパーナース・九鬼静役を演じる。 2年ぶりに再び演じることに、岡田は「キャラクターの成長や変化はたくさんあると思います。歩と静のバディーが言い合いながらも一人の患者さんと向き合っていく、その姿は変わらず描かれているので、そこはぜひ見てくださる方々に楽しんでもらえたらいいなと思います」と語った。 中井は、思い入れのあるシーンについて「心肺蘇生のやり方をタガログ語で説明する」シーンを挙げた。「いろんな言語を今まで(芝居で)やりましたけど、タガログ語っていう活字ってあまり見たことがない」と台本を見て驚いたという。「頑張りましたので、ぜひご覧いただきたい」とアピールした。 また、会見ではドラマのストーリーに関するゲームも行われた。ドラマの中でおにぎり屋が出てくることにちなみ、「いま中井さんが食べたいおにぎりの具は?」というお題に、フリップで回答。岡田は「サケ」と答えるも不正解。 中井が食べたいおにぎりの具は「スパム」だといい、「スパムむすびが好きで、海外に行ったときも必ず食べるぐらい一番好き」と明かし、会場を盛り上げた。
テレビ朝日