豚肉とまいたけのバターじょうゆ炒め&たたき長いもの梅納豆あえレシピ
切らずに使えるまいたけで包丁なし!副菜もカットなしで◎。主菜の下ごしらえをしたら、副菜の長いもをたたいてほかの材料を混ぜます。フライパンに主菜の豚肉を入れて焼き、炒めものを作れば、余裕で2品が20分で完成! 【画像】豚肉とまいたけのバターじょうゆ炒め&たたき長いもの梅納豆あえレシピ
豚肉とまいたけのバターじょうゆ炒め
●材料(4人分) 豚ロースとんカツ用肉(大)…4枚(500g) まいたけ…大2パック(300g) 玉ねぎ…1個(200g) 薄力粉…適量 サラダ油…大さじ1 バター…20g [A] しょうゆ、砂糖…各大さじ3 黒酢…大さじ1 水菜…適量 塩 ●作り方 (1)下ごしらえをする 玉ねぎは縦半分に切って、横に幅1cmに切る。水菜はざく切りにする。まいたけは食べやすくほぐす。豚肉は一口大に切って塩ひとつまみを片面にふり、薄力粉を薄くまぶす。[A]は混ぜ合わせる。 (2)炒める フライパンに油を中火で熱し、(1)の豚肉を並べ入れて約2分焼く。返して約1分焼いたらまいたけ、玉ねぎを加え、しんなりするまで約3分炒める。 (3)味つけする バター、[A]を加えて炒め合わせる。器に盛り、水菜を添える。 (熱量465kcal、塩分2.5g)
たたき長いもの梅納豆あえ
●材料(4人分) 長いも…400g 納豆(たれつき)…3パック(120g) 梅干し(大・塩分7%)…4個(正味60g) 青のり…適量 ●作り方 (1)下ごしらえをする 長いもはポリ袋に入れ、めん棒でたたいて細かく割る。梅干しは手でちぎって種を除く。 (2)混ぜる ボウルに納豆、添付のたれを入れてよく混ぜ、(1)を加えてあえる。器に盛り、青のりをふる。 (熱量124kcal、塩分1.7g)
食べてみました
【編集担当】炒めものはこくがあり、とてもおいしいです! 【市瀬さん】黒酢を使っているので、まろやかになり、うまみが増します。バターを合わせてもこってりしすぎず、マイルドな酸味なので、深みのある味になります。 【編集担当】黒酢がないときは普通の酢でもできますか。 【市瀬さん】酸味がストレートに感じられますが、普通の酢でも同じ分量で作れますよ。 【編集担当】水菜と交互に食べるといくらでも食べられます。 【市瀬さん】水菜以外のベビーリーフやグリーンリーフでもいいですよ。きのこはしいたけやしめじに換えてもできますが、切らずに使えるまいたけがおすすめ。今日の献立は、副菜も材料を切らないで作れるから簡単ですよ。 <この特集のレシピについて> ・野菜はよく洗い、特に表記のない限り、皮をむき、根元、石づきなどを除いてから調理してください。 ・肉、魚は、水けを拭いてから調理してください。 ・フライパンは直径28cmのフッ素樹脂加工のものを使用しています。 ・IHクッキングヒーターをご使用の場合、揚げものをするときは、各メーカーが指定する油量を必ず守って調理してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。 ・だし汁は、昆布と削り節や市販のだしパックでとるか、和風だしの素を表示どおりに薄めて使ってください。 ・はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください。 ※熱量、塩分はそれぞれ1人分で表示しています。 ※塩分の摂取量の成人1人当たりの1日の目安は、男性は7.5g未満、女性は6.5g未満です。 <教えてくれた人> 市瀬悦子さん 料理研究家。身近な食材ばかりでだれにでもおいしく作れる家庭料理を提案。ガッツリとご飯の進むレシピが大人気! 参照:『サンキュ!』2024年11月号「ご飯が進む!秋おかず」より。掲載している情報は2024年9月現在のものです。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部