建物の解体作業現場から不発弾か 長野・中野市
日テレNEWS NNN
30日午前、長野県中野市で、建物の解体作業現場から不発弾のようなものが3個発見されました。その後、自衛隊が確認したところ、爆発の危険性は低いことが分かり警察によって回収されました。 不発弾のようなものが見つかったのは長野県中野市中央1丁目の土蔵の解体現場です。 30日午前9時半前、作業をしていた関係者から警察に通報がありました。警察によりますと見つかったのは大小3つの砲弾のようなもので、一番大きいもので長さ55センチほどあるということです。 保管されていたものか土の中から見つかったのかは分かっていません。一時、警察が周辺住民に避難を呼び掛けるなどしましたが、自衛隊が確認したところ爆発などの危険性は低いと判断され、警察によって回収されました。 現場は、中野市役所から300メートル余りの市の中心部です。