「ついに覚醒」吉田正尚、豪快2ラン!「実力はこんなものじゃない!」「美しい!」ファン大盛り上がり
◆米大リーグ パイレーツ―レッドソックス(20日・米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク) 【別カット】この笑顔が見たかった!豪快2ランを放った吉田正尚 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)から今季2号が飛び出し、ファンが沸いた。 吉田は20日(日本時間21日)、敵地のパイレーツ戦、「5番・DH」でスタメン出場。6回に右腕ケラーから6日ぶりの2号を右中間スタンドにぶち込んだ。これでメジャー17本、オリックス時代の133本と合わせて日米通算150本塁打となった。 MLBも試合中に公式インスタグラムを更新し、「マサタカ・ヨシダがぶっ飛ばしてレッドソックスのリードを広げた!」とホームランを放った打席の動画などを添えて速報した。 ネット上では「2号きたあ!」「正尚さん良かった」「何度みても吉田正尚選手の打ち方は綺麗(きれい)過ぎる」「実力はこんなものじゃない!!」「吉田正尚、ついに覚醒」やったー!初球!美しいホームラン!!これぞ吉田正尚」「ベンチスタートの時もあったので…これは良かった!」「ナイスホームラン!このまま上がってってくれ、お願いします!」「この調子で外野を黙らせてくれ。いけー正尚!」などとファンは大いに盛り上がっていた。 吉田は14日エンゼルス戦で開幕16試合目、60打席目で今季1号を放ったが、その後2試合10打数ノーヒットで、2試合連続欠場。19日パイレーツ戦で3試合ぶりの先発出場し、第1打席に12打席ぶりの遊撃内野安打を放っていた。
報知新聞社