新潟・魚沼市では積雪2メートル近くに 市民の生活にも影響
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今季一番の最強寒波の影響で、日本海側を中心に、雪が降り続いています。落雪や雪下ろしによる事故も相次いでいて、このあとも大雪への警戒が必要です。 こちらは魚沼市の小出地域です。時折、青空も見えるのですが、雪は断続的に降り続いています。縦に長い新潟県の真ん中辺り、中越地方は豪雪地帯として知られています。 最新の積雪は、54センチとなっています。魚沼市の守門は山に近く、非常に雪が多いのですが、この辺りは商店街や民家が多いところですし、地元の方に聞きますと、特に混乱はないということです。 現在、道路もアスファルトがしっかりと見えています。車も通常通り流れているようです。ただ、商店街のアーケードの上に目を移しますと、こんもりと雪が積もっています。 この辺りの雪質、手に持ってみますと、非常に水分を多く含んでいて、ガサガサとして重みを感じるんですね。こういった雪が突然、落ちてくると非常に危険だなという印象を受けます。 地元の方々は、降るのはいつも通りだからと落ち着いた様子でしたが、新潟県はあすの朝にかけて、多いところで24時間・80センチ、ここからさらに降るという予想が出ています。 引き続き、屋根からの落雪や交通障害に注意・警戒が必要です。
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