浅野拓磨が豪快弾&絶妙スルーパスで2点に関与! ボーフムがウニオンに3-0快勝!
浅野は右ウイングでスタメン
現地時間12月16日に開催されたブンデスリーガ第15節で、浅野拓磨が所属するボーフムは、ウニオン・ベルリンとホームで対戦した。 【動画】浅野拓磨が豪快なダイレクトシュート! 今シーズン5ゴール目をマーク! 4-3-3の右ウイングで先発した浅野は18分、シュテーガーのクロスのこぼれ球をオーバーヘッドで狙ったが、シュートはバーの上を越える。 攻勢を強めるホームチームは21分、左サイドからのクロスにパシエンシアが頭で反応するも、上手く合わせられない。 27分には、オスターハーゲのミドルシュートがDFにブロックされ、パシエンシアが詰めたが相手に防がれる。30分にもシュテーガーのパスを受けた浅野がシュートを打つが、GKレノウに阻まれた。 迎えた前半アディショナルタイム、右からのCKで相手のクリアのこぼれ球に反応した浅野が右足ダイレクトで合わせて豪快な先制ゴール。1-0で前半を終える。 ボーフムは50分、相手のCKでベーレンスにワントラップからオーバーヘッドで合わせられるも、ゴール上に外れる。 53分には、左サイドから浅野のスルーパスに抜け出したアントウィ=アジェイの折り返しをパシエンシアが決めて追加点。後半の早い時間帯に2点差とする。 さらに3分後にもロングボールからパシエンシアが頭でつなぎ、最後は浅野がシュート。これはゴール左に外れる。 73分には、右サイドのクロスに浅野がオーバーヘッドで合わせたが、枠を捉えることができない。 それでも77分、ベロがペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得。これをシュテーガーが落ち着いて成功させ、リードを3点に広げた。 一方的な展開でウニオンを圧倒したボーフムが、危なげなく3-0で完勝。86分間プレーした浅野は、再三チャンスに絡んで勝利に貢献した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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