「上半期ブレイク俳優」男性編1位は高橋文哉 ドラマ、映画、バラエティと多方面で活躍
ORICON NEWSでは、先日の女性編に続き『2024年 上半期ブレイク俳優ランキング(男性編)』を調査。その結果、昨年年間で2位だった【高橋文哉】が首位獲得を果たした。「連続ドラマで目が離せない存在」というコメントもあった高橋の上半期の活躍を振り返ってみよう。 【ランキング表】高橋文哉に続き、“記憶喪失”系ドラマで話題の俳優たちがランクイン
■見ない日はない? 多方面での活躍ぶりに体調を心配する声も
出演作が途切れない【高橋文哉】が上半期1位を獲得。今年も『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』、『からかい上手の高木さん』など話題作に次々と出演。1月には、映画『交換ウソ日記』(2023年7月公開)で「第47回 日本アカデミー賞 新人賞」を受賞し、着実に俳優としての実力を磨いている。 そんな高橋に「連続ドラマ出演で目が離せない、むしろ離させない存在に」(東京都/30代/男性)、「ドラマ、バラエティでよく見るようになった。イケメンだから更に飛躍出来るように頑張ってほしい」(愛知県/20代/女性)と賞賛と期待の声が寄せられている。 あまりの活躍ぶりに「ドラマにCMにと見かけない日が無いくらい、よく目にした印象。 主役級の役ばかりで体調面が心配になる程、活躍が目立っていた」(千葉県/40代/女性)と心配するユーザーもいるほどだった。 一方で、『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「グルメチキンレース・ゴチになります!25」レギュラー出演や、ニッポン放送『高橋文哉のオールナイトニッポンX』レギュラーパーソナリティも務める高橋。俳優業以外の活動も精力的だ。下半期も、すでに『ブルーピリオド』(8月)、『あの人が消えた』(9月)主演と2本の映画公開を控えている。 7月からは、テレビ朝日系ドラマ『伝説の頭 翔』で1人2役を演じる。『週刊少年マガジン』(講談社)で連載されていた同名漫画が原作。関東最大の暴走族「グランドクロス」の頭・伊集院翔(正体はいじめられっこの山田達人)がギャングや暴走族らを倒していく痛快不良漫画だ。高橋が“最弱と最強”をどう演じ分けるのか、楽しみだ。