（前列）白濱亜嵐（左）、佐野玲於（後列左から）小森隼、数原龍友、片寄涼太、中務裕太

　ダンス＆ボーカルグループ「GENERATIONS」（通称ジェネ）が14日、東京・代々木競技場第一体育館で全国ツアー「GENERATIONS 2．0」の東京初日公演を開催。アンコールでは「カープレミア」のCMで共演する「新しい地図」の香取慎吾（47）が”スペシャルサポメンアーティスト”としてサプライズ出演した。 ◆香取慎吾、数原龍友とサプライズ登場【写真】 　ステージは「Evergreen2．0」で開幕。数原龍友（31）が「いくぞ代々木！」とシャウト。続く楽曲で片寄涼太（30）も「皆さんもっともっと一つになっていきましょう！」と呼びかけ、「代々木は単独公演だと8年ぶり。独特の形状の屋根がいい」と笑みを浮かべた。 　アンコール「Y．M．C．A．」の曲中、香取が髪を結び、サングラスをかけた”数原コスプレ”で歌いながら登場。膝から崩れ落ちて大笑いする数原をよそに、香取は素知らぬ顔で「DREAMERS（ファンの呼称）愛してるぜー！」と絶叫した。 　数原は「髪ゴムの色すごい聞いてきたの、それでか～」と合点がいった様子。香取は「めっちゃ楽しみにしてた。みんな盛り上がってますかー。GENERATIONS最高ー！」と手を振り上げ、自身の楽曲「東京SNG」も歌唱してコラボを存分に楽しんだ。 　”仕事”を終えた香取は「ありがとう！　楽しかった！　また一緒に遊ぼうねー！」と叫び、ステージを走り去った。数原は「何が起きたか分かんなかった」と放心状態。片寄も「あんなに龍友くんになるものなの？」と不思議そうにつぶやいた。数原は「再現度高くねえ？　あんな自分にそっくりな人出てきて！　うれしい。このうれしさを胸に、代々木のアンコール続けていきたい」と、最後までパフォーマンスを届けた。