テスト段階にも関わらずValve新作シューター『Deadlock』同時接続数17万人突破/発売したばかりの『Concord』サービス休止&販売停止&全額返金/Steamでカラオケができる『カラオケJOYSOUND for STREAMER』ストア公開【週刊スパラン8/30~】
2024年8月30日(金)~2024年9月5日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです! 【画像全5枚】 5位―テスト段階にも関わらずValve新作『Deadlock』同時接続数が10万人を突破 Valveがプレイテストを実施中の新作チーム対戦シューター『Deadlock』の同時接続者数が10万人を突破しました。 本作は、三人称視点シューティングの形式で、レーンや味方/敵NPC、拠点の破壊などのMOBA要素も楽しめるValveの新作対戦ゲーム。公式には未発表でプレイテスターからの噂が出回るのみという状況が続いていましたが、8月24日ごろにストアページの公開および動画やスクリーンショットの投稿解禁が行われ、プレイヤー数の急増に繋がりました。 現時点では、フレンドのプレイテスターから招待されることでのみアクセスが可能になるという特殊な形で参加者の受付が行われていますが、Valveの新作ということもあって注目度が高め。日本時間8月29日夜から30日早朝にかけ、10万人を超える同時接続者数を記録しました。非公式データベースSteamDBでは、一時106,447人がプレイしていたと記録されています。 なお、本記事執筆時点の最高同時接続数はさらに上昇し、171,490人を記録しています。 4位―経営SLG『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』が「藤子・F・不二雄マニアゲーム」としてガチすぎる【特集】 『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』は、経営ゲームの老舗カイロソフトが【藤子・F・不二雄 生誕90周年記念】として手掛けたニンテンドースイッチ向け経営シミュレーションゲームです。 本作は、ドラえもんとのび太が仲間たちが力を合わせて「どら焼き屋」を経営する作品。経営はお菓子作りやレイアウト、新たな食材の探検、コンテスト出場など、さまざまな作業を行いながらお店の規模を拡大していきます。作中では「ドラえもん」だけでなく、さまざまな藤子・F・不二雄作品のキャラも登場します。 元記事では本作に登場する小ネタをいくつか紹介。ゲーム本編と本記事ともに藤子・F・不二雄愛が感じられる内容になっているのでファンは要チェックです。 3位―発売したばかりの『Concord』近日サービス休止&販売停止&全額返金 ソニー・インタラクティブエンタテインメントが8月24日に発売したPS5/PC向け新作ヒーローシューター『Concord』ですが、開発を手がけるFirewalk Studiosは現地時間9月6日にゲームがオフラインとなることを発表しました。 ゲームディレクターのRyan Ellis氏は「多くの体験がプレイヤー皆様の心に響くものであった一方で、ゲームの他の側面や最初のローンチが私たちの意図した通りに進まなかったことも認識しています」と述べ、9月6日にゲームを一旦オフラインにしてプレイヤーにより効果的にリーチできる方法を含む選択肢を検討すると伝えています。 また、今後の最適な方法が決定するまでは『Concord』の販売は停止され、購入者すべてに全額返金を実施するとのこと。PS5版をPlayStation StoreまたはPlayStation Directで購入した場合は元の支払い方法で返金。他のデジタルストアフロントでの購入者にも返金が行われます。 2位―海外レビューハイスコア『ガンダムブレイカー4』 『ガンダムブレイカー4』は、2024年8月29日に発売されたアクションゲームのシリーズ最新作です。プレイヤーは自分だけの“ガンプラ”を作成して敵と戦い、獲得したパーツを組み合わせて“ガンプラ”をカスタマイズしていきます。本作では左右の腕に別々のパーツを設定できるようになったと謳っています。 メタスコアは元記事時点でPC版が85点(総レビュー数4件)、PS5版が80点(総レビュー数10件)。総じて、カスタマイズ性が高く評価されています。一方、ストーリーは評価が分かれているようです。元記事では日本語訳された海外レビューの抜粋が閲覧可能です。 1位―Steamでカラオケできる『カラオケJOYSOUND for STREAMER』ストア公開 エクシングは、カラオケソフト『カラオケJOYSOUND for STREAMER』のストアページをSteamにて公開しました。 同ソフトは、カラオケで知られる「JOYSOUND」をSteam上で楽しめるもの。動画配信者に向けた仕様となっており、初期搭載数が数万曲以上にもなる搭載楽曲群はすべて配信に使えます。カラオケソフト自体はSteamに以前からありましたが、今度は日本圏向けのカラオケソフトもSteamで楽しめるようになりそうです。 無料楽曲を除いて利用は利用券(月額)をアプリ内で購入する形式とのことですが、支払い自体はSteam上で完結しそうなのは嬉しいところかもしれません。また、公式Xアカウントも開設され、配信許諾が付属しない『カラオケJOYSOUND for Steam』も発表されています。 今週最も読まれたのは、Steamでカラオケができる『カラオケJOYSOUND for STREAMER』についての記事に!カラオケ定番の採点機能や、歌詞テロップやピアノロール、楽曲のキー変更、テンポ変更にも対応しているようですね。
Game*Spark neko
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