ブライトンが38歳の「最も優秀な若手監督」を招聘か…チェルシー&マンUとの争いへ
ブライトンはキーラン・マッケナ監督(38)の招聘を巡ってチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドとの争いを強いられるようだ。英メディア『ガーディアン』が伝えている。 【写真】こっそり購入…岩渕真奈さんのJクラブユニ姿に反響「めっちゃ可愛い」「現役復帰かと」 マッケナ監督はイプスウィッチでの3年目となった今季、チャンピオンシップ(英2部相当)を2位で終え、クラブの22年ぶりとなるプレミアリーグ復帰を果たした。その手腕が評価されて年間最優秀監督賞を受賞している。 ブライトンは今月18日にロベルト・デ・ゼルビ監督の退任を発表したなか、マッケナ監督が後任候補と報じられていた。ただ、「国内で最も優秀な若手監督の一人」と称される同指揮官はビッグクラブからも関心を寄せられているようだ。 現地メディアによると、プレミアリーグを6位で終えたチェルシーと8位で終えたマンチェスター・Uは監督の解任を検討しているという。チェルシーはマッケナ氏の代理人に接触し、マンチェスター・Uは強い関心を寄せている模様。マッケナ氏は16年から6シーズン、マンチェスター・UでU-18チームの監督などを務めていた。現時点ではブライトンが獲得レースで一歩前にいるようだが、ビッグクラブの動き次第では状況が変わる可能性もあるという。 もっとも若手指揮官がビッグクラブを率いるリスクもあるため、マッケナ監督に対して「キャリアのこの段階ではプレッシャーの少ない環境(ブライトン)で働く方が成長するために良いのか、判断しなければいけない」とも伝えられている。