「何も信用できません」YOSHIKI、首の治療より「パリコレ」優先の迷走に“期待裏切られ続き”ファンの幻滅
9月17日、「X JAPAN」のYOSHIKIが手がけるファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」が、現地時間23日に、パリで開幕する「パリ・ファッションウイーク」(通称パリコレ)でランウエーショーに初参加することが発表され、話題となっている。 【写真あり】HEATHさんお別れの会に「Toshl」の名前なし 「MAISON YOSHIKI PARIS」の登場は30日で、2025年の春夏コレクション40点をお披露目する予定だという。 「2023年7月、同ブランドの立ち上げが発表され、当初の予定では同年9月のパリコレに参加予定でした。しかし、YOSHIKIが過労で倒れたため延期になっていたんです。 今回の発表と同時に、YOSHIKIさん本人の『自分は美の追求に人生を捧げてきました。既存のファッション業界に何か新しい風を吹き込みたい』というコメントも公開されました」(芸能記者) 「MAISON YOSHIKI PARIS」は、2024年2月にイタリア・ミラノで開催された「ミラノ・ファッションウイーク」で、すでに世界デビューを果たしている。 パリコレデビューが決まったYOSHIKIは、9月17日にXを更新。《ついに発表! パリコレのために首の手術日を1ヶ月延期することにした》と、体の不調を押してでも参加する意気込みを見せている。 しかしながら、この発表を報じたYahoo!ニュース記事のコメント欄には、意外にもネガティブな声が聞かれてしまった。 《自分の体よりパリコレデビューのほうを優先って 実はそれほど首は深刻の状態ではないのでは?と思う》 《仕事より出来たら手術を優先して欲しいな? 最近ミュージシャンとしての仕事以外の仕事多いよね? YOSHIKIはミュージシャン以外の仕事を優先したいわけ?》 《美の追求に人生を捧げてきた? 音楽は死ぬ気でやってるらしいし、コンサートはその日死んでも良いくらい全てを捧げてるらしいし、レコーディングには何百年後も聞かれるように命をかけてるらしいし。言葉が軽すぎて何も信用できませんね》 《別にもう何も期待してないけど、優先順位がその時によってぶれぶれで、みんなが一番望んでるものの優先順位は低いんだろうな》 長年、頚椎の不調を抱えているYOSHIKIは、2024年8月に米国で3度めの首の手術を10月に受けることを公表。2カ月のスケジュールは、大幅にキャンセルされていた。 「首のことを知っている人からすると、負担となる活動はいったん置いて、少しでも早く体調を回復してほしいものです。しかも、もし手術が成功しても、リハビリなどで、すぐに音楽活動ができるほど回復するかはわかりません。 しかし、今回、YOSHIKIさんは首の手術を延期してでも、パリコレに参加することを表明しました。早く、元気な姿での音楽活動を見たいという気持ちを抑えていたファンからすると、今回の彼の判断は“迷走”にしか見えないのかもしれません」(前出・芸能記者) 多くの人が「X JAPAN」を待っている。どれだけ、ファンが涙を流せばーー。