「これはやばい」リング下の鋼鉄でギロチンKO レスラーの“残虐な応用技”に「ロープでやるやつじゃんw」場内騒然
【WWE】SMACKDOWN（2月23日・日本時間24日） ロープを使ったギロチン技を場外の鉄製の部分目がけて行う凶行に会場は騒然。喉を直撃する冷酷無比なレスラーのラフプレイにファンからも悲鳴が続出するシーンがあった。 【映像】“ギロチン攻撃”→喉元直撃KOの瞬間 LAナイトとドリュー・マッキンタイアが対戦したWWEのシングルマッチで衝撃のシーンが起きた。このところ頂点まであと一歩の“惜しい男”として定着しつつある元WWE王者のマッキンタイアだが、そのポテンシャルを発揮するエグい技を連発した。 場外の攻防で、マッキンタイアはLAナイトを簡単に担ぎ上げ、堅いフロアめがけてフロントスープレックスを敢行。悶絶するLAナイトを尻目にリング下のカバーをめくって鉄骨部をむき出しにしてギロチン攻撃を炸裂した。残虐なラフプレイにファンからは「これはやばい」「ロープでやるやつじゃんw」「あざになりそう」「それダメなやつ」「場外の硬さはガチ」など悲鳴の声が続出。 試合中には、マッキンタイアがあと一歩で頂点に届かない理由を解説陣が熱く議論。清野茂樹アナウンサーは「本当に（マッキンタイアは）何が足りないんですかね…」と解説の堀江ガンツ氏に振ると、「身体もいい、ルックスもいいですし、実力は疑いようもない、時代の空気みたいなものですかね…」と言及した。コロナ禍でWWE王者に輝きながらも観客ゼロと“運に恵まれない男”に日本語解説陣もシンパシーを寄せていた。 この日も激戦を繰り広げながら、ゲスト解説席にいたケビン・オーエンズがLAナイトと交錯したことにブチ切れて試合に加わり、ノーコンテストに。 その後、オーエンズとローガン・ポールが乱闘を開始し、さらにボビー・ラシュリー、ランディ・オートンと次々と乱入者が大暴れする展開に。試合の主役だったマッキンタイアは、オートンのRKOを不意打ちで喰らい、リング上で大の字になるお粗末なエンドとなってしまった。 （ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
