蛙亭イワクラがラッコアニメの歌を作詞、椿鬼奴が歌う
アニメ「星X(スターエックス)からのラッコ」の主題歌「キラめき☆そ~なんか!」の作詞を蛙亭イワクラが担当した。椿鬼奴が歌唱している。 【画像】蛙亭イワクラ(他3件) 「星Xからのラッコ」は、ピーク時には国内で122頭飼育されていたラッコが現在日本の水族館に3頭しかいなくなってしまった危機的状況を応援するオリジナルアニメーション。地球で遭難してしまい、身を隠すためにラッコに擬態化した宇宙人の物語で、ラッコの姿をしている高度な知能を持った宇宙人のもとには日々、さまざまな海洋生物達が相談にやってくる。 神楽千歌、小原莉子、白城なおが声優として参加。椿鬼奴はナレーションを担当している。「がんばれ!おでんくん」「猫のダヤン」などを手掛ける勝鬨スタジオがアニメーション制作、ナミキヒロシが監督、音響監督をサイトウユウ、キャラクターデザインをすぐる画伯、脚本を八代丈寛が務め、昨日3月27日にYouTubeチャンネルが開設された。 4月17日に配信される劇中歌ミニアルバムには、イワクラ作詞の「キラめき☆そ~なんか!」のほか、鬼奴が歌う「ラッコヤッコラ」、レイザーラモンが作詞、歌唱した「ラッコラップ」が収録される。 ■ 蛙亭イワクラ コメント 今回作詞させて頂くことになり、ラッコについて調べたらかわいい生態がたくさんあって、自分の知らなかったことを歌詞にしました。曲がとてもポップでかわいくて口ずさんでいます。鬼奴さんの声でどんな風に歌われるのかなと思っていたら、とてもかわいくて、みなさんも歌いたくなる素敵な歌になっています。ぜひお聞きください。 ■ 椿鬼奴 コメント 2018年、私は架空のアニメ「超空のギンガイアン」の主題歌を歌わせていただきました。その主題歌集「IVKI」がとても素晴らしかったからでしょう、ついに、架空でないアニメ「星Xからのラッコ」の主題歌を歌うことになりました! 1曲目は明菜さんを意識してくださいとプロデューサーさんにアドバイス頂き、ヒットスタジオでパフォーマンスしている明菜さんのつもりで歌いました。2曲目は鬼奴さんと気付かれないようにしてくださいとご要望頂き、とにかくスナックの匂いがしないよう注意して歌いました。そんな思い出深い曲たちです、聴いてください。 ■ レイザーラモン コメント HG:かつて一世を風靡したという点で勝手に親近感を覚えているラッコ。まるで自分のことのように感じながらの作詞だったので、あっという間にリリックが完成しました! そしてついに配信フォー! なので聴かないとセイでしょ~。 RG:日本の水族館で人気者だったラッコが見れなくなるかもしれない……これは「推しは推せるうちに推せ」と同義語……最近は後輩の人気お笑いコンビの解散が続きましたがラッコも一緒だな……という気持ちを込めて歌わせていただきました。