【ソフトバンク】三森大貴が電撃トレード 佐賀県出身DeNA濱口が加入
ソフトバンク・三森大貴選手とDeNA・濱口遥大投手の交換トレードが成立したことが球団から発表されました。 三森選手は2016年ドラフト4位でソフトバンクに入団。 2022年には102試合に出場し、打率.257をマーク。 翌2023年も102試合に出場し、打率.260などの活躍を見せていましたが、今季は2度のけがで25試合の出場にとどまりました。 三森選手は、球団を通して、以下のコメントをしています。 三森大貴選手「連絡がきた時は正直戸惑いましたが、これをチャンスだと思って心機一転頑張ろうという気持ちになりました。ホークスという強いチームでプレーできたことは自分にとってプラスでしかありません。 2年前、優勝はできなかったですが、あと1勝で優勝という試合の緊張感の中、あの舞台で野球ができたことは自分にとってとても大きな経験でした。その経験を次に活かしていきたいと思っています。 チームは変わりますが、選手としてこれからも応援してもらえたら嬉しいですし、福岡で試合があった際は拍手や声掛けなどしていただけたらと思います。8年間、本当に熱い応援をありがとうございました」 三森選手との交換トレードが成立し、ソフトバンクには佐賀県出身のDeNA・濱口遥大投手が新たに加入します。 濱口投手は、佐賀県立三養基高校を卒業後、神奈川大学に進学。 2016年ドラフト1位でDeNAに入団すると、ルーキーイヤーの2017年には2桁10勝を挙げる活躍。 NPB通算135試合に登板し、44勝46敗、防御率3.76をマークしました。 背番号は、三森選手がつけていた「13」に決まりました。 現役ドラフトで獲得した上茶谷投手に続いて、DeNAから「元ドラフト1位指名選手」がソフトバンクに加入することになりました。
RKB毎日放送