Sexy Zone、改名前最後のライブ グループ卒業の中島健人はメンバーへのメッセージで涙
Sexy Zoneが3月31日、改名前最後のオンラインライブを公式YouTubeチャンネルで生配信しました。この日をもって、グループから卒業することを発表していた中島健人(30)さんは、涙ながらにメンバーへ熱いメッセージを届けました。 【画像】Sexy Zone、中島健人がグループ卒業 今後は3人で活動「お互いが真正面から向き合って出した決断」 2011年にリリースしたデビュー曲『Sexy Zone』からスタートした、今回のオンラインライブ。佐藤勝利さん(27)は、「きょうはSexy Zoneとしての最後のパフォーマンスです。12年分の感謝を込めて、みんなと一緒に楽しいライブにしていきたいと思います!」と力強く挨拶しました。 さらに、2022年にグループを卒業したマリウス葉さん(24)もリモートで登場し、“5人”でSexy Zoneの歴史を振り返りました。
4月1日からは菊池風磨さん(29)、佐藤勝利さん(27)、松島聡さん(26)の3人で、新たなグループ名で活動。中島さんは引き続き事務所にとどまり、ソロ活動をしていきます。 ライブ終盤、1人1人が挨拶をする場面で松島さんは、「2011年からSexy Zoneという名前でずっと活動してきましたけども、これをご覧になってる皆様、Sexy Zoneを知ってくれているすべての皆様に、まず感謝をお伝えしたいと思います。みなさんの存在があって、僕らはこうやってステージに立てているという言葉はライブだったり、いろんな場所でお伝えさせてもらってるんですけど、改めて先ほどのステージに立ってみて、それをすごく強く実感しました。Sexy Zoneという名前はきょうで卒業するんですけど、今後もそれぞれの活動をぜひ応援していただけたらなと思いますし、みなさんに応援してもらえるようなアーティストにもっともっとなっていきたいなって思っているので、本当にみなさん一人ひとりの存在にこれからも感謝して、引き続き頑張ってまいりたいと思います」と、意気込みを語りました。 佐藤さんは、「ちょっと泣きそうになるので冷静に話しますけど、いろいろなことがSexy Zoneはあったと思います。5人がそろえていた時間が、どれぐらいあったのかなって思い返すと、5人の時間ってちょっとね…。誰のせいってわけでもないし、本当にタイミングなんだけど、少し寂しい思いをさせてしまった期間もあると思います。でも僕たちが一番5人が好きだったし、それを5人が好きなファンのみんなに届けて来られたと思うし、その12年に嘘はないと思うので。本当に一緒にSexy Zoneというグループをみんなで作れたような気がして、ファンのみんなに本当に感謝しています。きょうでSexy Zoneとしてはひとまず最後ですけれど、あした(4月1日)からはソロとグループ、それぞれの道に進んでいきますので。僕たちがまず応援し合って、みんなでまた楽しい時間を共有できたらなと思います」とコメント。 菊池さんは、「これは本当に僕らなりの前向きな決断。あと、中島が抜けるってことだけじゃなくて、Sexy Zoneって名前が変わるっていうことにおいて、僕たち4人、それからマリウスは今も見てくれてると思いますけど、5人がSexy Zoneっていうグループからの卒業なんじゃないかなと、僕ら5人で口をそろえて言っておりました。なので、みんなそれぞれが、それぞれの形で次のステージに、次のステップに進んでいくっていう僕たちの決断であります。ここから先、僕らなりの誠意として、この決断が正しかったとみなさんに思ってもらえるような活動をしていけたらと思います。本当にいろんな夢をかなえさせてもらいました。いろいろなところに行ったり、ライブやったり、ドーム公演を5人でできたり。“やっぱりドームだよね!”なんて、15~16歳の僕たちが言ってたあの時から、こんなに早くSexy Zoneからの卒業っていうものが来てしまうとは。あの時の僕らからすると想像もしていなかったことかもしれませんが。だけど、これからもっと想像以上の僕たち5人でいられるように精進いたしますので、これからもどうか応援のほどよろしくお願いします」と、語りました。