菊池風磨ら第三係のキャスト陣がクランクアップ「僕にとってすごく心の支えとなりました」<ゼイチョー>
菊池風磨主演のドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Huluにて配信)が12月23日(土)に最終回を迎える。みゆきの市役所・徴税第三係の徴税吏員役の菊池、山田杏奈、白洲迅、松田元太、鈴木もぐら、猪塚健太、光石研が同時にクランクアップを迎え、コメントが到着した。 【写真】菊池風磨“饗庭”「大事なのはそこじゃなくないですか」商店街への喝に「痺れる」 ■菊池風磨「この心の支えを糧にこれからも頑張っていきます」 最終シーンを撮り終え、「オールアップでーす!」の声がかかると、一同から大きな拍手と歓声が湧き起こり、出演者に花束が手渡された。 饗庭蒼一郎役の菊池は「皆さん4か月弱、本当にお疲れ様でした。こんな未熟者で主演、座長が務まるのかと思いましたが、皆さまに支えられて、なんとか終えることができました。皆さんとお仕事出来たことは、僕にとってすごく心の支えとなりました。この心の支えを糧にこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました!」と感慨深い表情でのあいさつに、一同から大きな拍手が送られた。 百目鬼華子役の山田は「皆さん本当にありがとうございました。温かくてタフで面白いスタッフの皆さんと、そして第三係のみんなと一緒に撮影できて本当に楽しかったです。華子と一緒に私自身としても成長できた作品になったと思います。またご一緒できるように頑張ります。ありがとうございました!」とあいさつ。 ■白洲迅「完全に嫉妬心でいっぱいです」 浜村宰役の白洲は「本当に平和で楽しくて、この現場が大好きでした。今回、女装から始まり、いろいろな格好をさせてもらい、僕が『ゼイチョー』仮装大賞だと思っていたのですが、(最終話の)クリスマスのシーンの、他の出演者の方の衣装に、完全に嫉妬心でいっぱいです。まだまだだなと。これからも精進します。本当にありがとうございました!」と最終話での各出演者の衣装が楽しみになるコメント。 増野環役の松田は「皆さんお世話になりました。たくさんのスタッフさん、監督さんを始め、たくさんの大人の方々に支えていただき、そして僕の大先輩である風磨くんや、お兄さん方にいろいろたくさん勉強させていただいて、楽しく現場にいることができました。一生の思い出ができました。では、皆さんでTJ(Travis Japan)ポーズをお願いします。せーのTJ!ありがとうございました!」とあいさつし、現場を一気に盛り上げた。 ■猪塚健太「最終回まで第三係にいられて本当に良かった」 加茂原健介役の鈴木は「こうやって長い間ドラマに参加させていただくことが初めてで、みんなでオールアップを迎えるのも初めての経験なので、(菊池風磨「初めてで最後だしねぇ」)えぇ、最後ですし、いえいえ!これを最後にしたくないんで、監督、助監督!ともにこれからの未来を作りましょう!ありがとうございました!」と菊池風磨との息もぴったりのあいさつで一同が笑いに包まれた。 鷺沼宏樹役の猪塚は「皆さんお疲れ様でした。本当に楽しかったです。なんか、第三係ロスがくる予感がしています。風磨くんのアグレッシブなお芝居を筆頭に、スタッフの皆さまも本当に楽しい現場の雰囲気を作って下さって、素敵な現場に参加できてうれしかったです。鷺沼としても最終回まで第三係にいられて本当に良かったです。皆さんありがとうございました!」と劇中で第三係に裏切り行為があったことを交えたコメントで一同から笑いが起こった。 橘勝役の光石は「季節の変わり目にスタッフの皆さまご苦労様でした。この若いお仲間に入れていただき本当に感謝しております。来年はさらに頑張りたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。お疲れ様でした!」と感謝の言葉を述べた。