Notionがただのメモ帳になっている人に教えたい。可能性を引き出す使い方6選
3. 定期タスクを繰り返し作成
定期的に発生する作業は、生産性向上アプリで定期タスク作成機能がサポートされていないと管理するのが大変になります。 幸い、Notionはもともとデータベースを使って定期タスクをサポートしています。数回クリックするだけで、どんな頻度の定期タスクでも作成することが可能。 NotionにまだToDoリストがない場合は、ToDoリストテンプレートを使ってデータベースを作成します。そして、データベースを開き、以下の手順で新しい定期的タスクを作成しましょう。 1. 「新規」ボタンの右側にある「V字型のアイコン」をクリックし、詳細なテンプレートオプションを表示。 2. 「新規テンプレート」をクリックして、新しいテンプレートを作成(各タスクの頻度ごとに別々のテンプレートを作成する必要あり)。 3. 担当者やステータスなど、新しいテンプレートの詳細を入力し、「戻る」をクリックして変更を保存。 4. テンプレートオプションメニューを再度開き、利用したいテンプレートの横にある「...」アイコンをクリック。 5. 「繰り返し」をクリックし、そのテンプレートを使ったタスクの再発頻度を選択。 選択した頻度によっては、複雑な頻度(特定の曜日や月など)でタスクを繰り返すように設定することも可能。 繰り返しテンプレートを作成したら、「V字型のアイコン」をクリックし、そのテンプレートを使用するタスクを作成できます。
4. 図を入れて見栄えを良くする
見た目もきれいなプランナーやカレンダーに憧れますが、Notionでそれをするのはなかなか大変です。 Notionノートブックの見栄えを良くするには、基本的なステップを踏むことに加えて、Notionで描画を埋め込むことが早道です。 Notionにどのようなグラフィックを追加するかによりますが、すばらしいオプションがたくさんあります。ベストなものをいくつかご紹介します。 ・Figma:チャートやグラフの作成に最適 ・Witeboard.com:可愛い落書きを簡単に埋め込める ・Canva: 美しいグラフィックの作成に最適 ・Excalidraw:より高度な画像のスケッチに最適 ・Draw.io:図表作成に必要なあらゆるツールを提供します Notionは描画をネイティブにサポートしていませんが、考えつく限りのグラフィックデザインタスクのための埋め込みサポートツールを備えていると言っても過言ではありません。 Witeboardを使ってページに楽しい絵を描いて追加したり、Figmaを使って見やすいプロジェクト・フローチャートを埋め込むこともできます。 グラフィックを作成したら、埋め込みリンクを取得し、「/embed」>「埋め込み」から挿入するだけで、簡単にページに追加できます。