【プレミア12】21日に激突!米国指揮官がニヤリ「明日、大谷出ませんよね?じゃあ大丈夫です」
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で21日に侍ジャパンと対戦する米国が20日、東京ドームで練習を行った。ドジャース大谷翔平投手のメジャー1年目だった18年にエンゼルスで指揮官だったマイク・ソーシア監督は「明日、大谷出ませんよね?じゃあ大丈夫です」とジョークを飛ばした。 【写真】練習前、円陣で話をするソーシア監督(中央) 前日会見では米国メディアから大谷に関する質問があり、ソーシア監督は「エンゼルスを率いていた最後のシーズンに大谷選手が入ってきて、その後、私は引退をしました。その1年しか選手を見ていませんけど、大谷選手をリクルートするプロセスには関わっていた」と説明。当時の印象を「入団前から大変自信もあふれる選手だった。身体能力は突出する素晴らしいものでした。アメリカで二刀流で環境になれるということも含めて、素晴らしいポテンシャルを持っていた。彼がこれほどの大きな偉業を成し遂げるというのは予見していました」と語った。 また、今大会最多4本塁打を放っているライアン・ワード(ドジャース傘下3A)は、春季キャンプで大谷とロッカーが近く、ともにプレーもしたという。「いろんな会話もできた」と語り、山本とも接したことを含めて「日本選手の野球に対する愛を感じた。彼らの頭から願わくば盗み取れていたらいいなと思っています。とてもいい経験になった」と笑った。